活動報告

2019年08月14日

令和元年度前期新潟県耳鼻咽喉科医会報告

令和元年度前期新潟県耳鼻咽喉科医会報告
新潟県耳鼻咽喉科医会 平成30年度事業報告
(1)事業計画に沿って事業を行った。
(2)学術事業の活動と発展をはかり、学術 講演会を開催した(学術委員会)。
第25回新潟県耳鼻咽喉科医会講演会 H30.8.18(土)有壬記念館
①皮膚科におけるアレルギー検査
増井由紀子先生(ながたクリニック皮膚科)
②ANCA関連血管炎性中耳炎の診断と治療
中枝武司先生(新潟大学医歯学総合病院 腎・膠原病内科助教)
(3)「日耳鼻にいがた」の発行に協力した。
(4)勤務医会の活動を図った。
(5)ご逝去を悼み弔意を表した。
(6)会員異動(H30.4~H31.3)
(7)学会医会協議会、全国耳鼻咽喉科医会連絡協議会、全国耳鼻咽喉科医会報告

新潟県耳鼻咽喉科医会 令和元年度事業計画
(1)日耳鼻新潟県地方部会の各種事業に協力するとともに、財政的援助を行う。
(2)学術事業の活動と発展をはかり、学術講演会等を開催する(学術委員会)。
第26回新潟県耳鼻咽喉科医会講演会 R1.8.24(土)有壬記念館 開催予定
①アンチセンス薬剤の可能性~選択的除菌と病原性コントロール~
大塚岳人先生(新潟大学大学院医歯学総合研究科 小児科学教室助教)
②これからのアレルギー性鼻炎治療-難治性患者および小児に対する治療
を考える- 
川島佳代子先生(大阪はびきの医療センター耳鼻咽喉科 主任部長)
(3)会員の福祉および親睦に寄与する。
(4)「日耳鼻にいがた」の発行に協力し、これを補助する。
(5)勤務医会の活動と発展をはかる。
(6)日本臨床耳鼻咽喉科医会に参加する。
(7)全国耳鼻咽喉科医会および日本臨床耳鼻咽喉科医会報告
(8)役員改選について 会則に則り会長および監事の候補者を募り、R1.6.15の総会(三条市)において会長および監事を選出した。会長委嘱により役員会を構成した。

新潟県耳鼻咽喉科医会 令和元・2年度役員
会 長:五十嵐文雄
副会長:浦野正美、佐藤弥生
顧 問:今井昭雄、大野吉昭
理 事:
(上越)平田秀登、藤原満、安田誠夫
(中越)北村哲也、佐藤 充、野々村直文
(下越)大倉隆弘(幹事)、大滝 一、川﨑 克、木村 征、佐藤 斎、
鈴木正治、関 聡、中村英生(幹事)、和田匡史
(勤務医)佐藤雄一郎、半藤 英
(医局)泉 修司
会 計:寺久保洋次
監 事:鳥居 俊、新島 元
         (下線:新役員)

新潟県耳鼻咽喉科医会報告(五十嵐文雄)
●医会の全国組織化に向けて(No.4)
 6月15日(土)に開催された県医会総会で日本臨床耳鼻咽喉科医会(以下、全国医会)参加に会員諸先生の同意を得た。
 【これまでの経緯と今後】
平成28年森山 寛理事長の諮問を受けワーキンググループが発足、全国的な医会組織が必要との答申があり、全国耳鼻咽喉科医会連絡協議会が発足した。4回の協議会後、全国耳鼻咽喉科医会が設立され、今年5月8日に第4回目が行われた。これまでの3年間は全国医会設立のための「地ならし期間」と言える。現在は全国医会の定款(案)や入会規程(案)が出来上がった状況である。今後は任意団体全国医会が設立され、一般社団法人に移行することになる。任意団体を経ることで新たな会費の徴収などの負担が少なくなるとのこと。
●県医会年会費
・A:2万円、B:1万円、C:8千円、D:3千円
・県医会年会費は全国医会年会費を含むものとする。